音楽素材の利用規約
最近見かけた利用ケースも追記したので当てはまる人はそこだけでもいいから読んでください。
利用規約 第3版
当サイト内で公開しているサウンドコンテンツにおける利用規約を記しました。必ず目を通してください。
はじめに
利用規約内では、以下の用語を用います。それぞれ以下のような意味を持ちます。置き換えてご覧ください。
- 「当コンテンツ」→当社が公開しているサウンドコンテンツ全般
- 「フリーコンテンツ」→当社が公開しているサウンドコンテンツのうち、「自作(歌付き)曲」を除いたコンテンツ
- 「権利者」→当社ならびに当社代表「銀河連邦」
- 「利用者」→当コンテンツを直接的・間接的に利用する人物・団体。「ダウンロードした」時点でそれ以降お蔵入りしていたとしても利用者となります
なお、あなたがこの規約で言う「利用者」になった時点で、当規約が無条件に適用されるものとします。また、同時点で利用者は当利用規約に同意したものとみなします。もし、当利用規約に同意を頂けない場合は、直ちに使用を中止し、当社からダウンロードした一切のコンテンツをご自身のコンピューター・スマートフォンなどから削除する必要があります。
利用規約の更新があった場合、規約の更新日以降に再度「利用」を行った場合は更新後の規約が適用されます。同時に更新後の規約に同意したものとみなします。この同意が成立した場合、更新日より前のすでに利用済みのコンテンツにも遡って適用されます。
フリーコンテンツの利用について
フリーコンテンツにおいては、利用者は何回でもダウンロードすることができます。ダウンロードは無料で行うことができます。利用するにあたっても、利用料などを後から徴収することはございませんが、カンペ(寄付)をしてくださる方はAmazonギフト券などでささやかながらしていただけると励みになります。強制ではないのでしなくても構いません。ダウンロードをする際に権利者の許可を得る必要はありません。
利用者は、後述する「禁止事項」に記載されている内容以外でのいかなる利用もすることができます。利用開始にあたって、権利者に許可を得る必要はありません。フリーコンテンツを利用する場合、それを視聴する方や聴く方の目に入る場所にクレジットを記す必要があります。
クレジットとは、権利者の名前(「(株式会社)銀連製作所」、「銀河連邦」を使用可能です。それ以外の場合は当社だとわかる名称をご利用ください。「銀連放送」は非推奨です)、当サイトへのリンク、当社代表Twitterへのリンク(@Gingarenpo)のうち1つ以上となります。利用規約改定前は無条件でクレジットの付記を省略することを認めていましたが、2020年10月1日より改定し、初回のクレジット表示を義務化します。なお改定前に利用した作品に関しては、改定前の規約を適用するものとします(つまり、任意です)。なお、以下の場合は引き続きクレジットの付記を省略することができます。逆を言えばこの条件に1つも当てはまらない場合は義務となります。つけていない場合は著作権通報の対象となる場合があるのでご注意ください!
- YouTubeで、同一チャンネルの複数動画で使用しており、その中の1つ以上にクレジットが付記されている場合
- YouTubeで、チャンネルの概要欄に既にクレジットを記している場合(この場合は動画の概要欄にクレジットを付記することを省略できます)
- ニコニコ動画で、同一ユーザーの「シリーズ動画」の説明文においてクレジットを記している場合(この場合も動画説明欄(投コメ)は省略対象となります)
- ブログなどでの利用において、共通ページ(サイドバーとか)にクレジットを記している場合(記事単位でのクレジット付記が省略できます)
- 利用した作品をインターネットに公開しない場合(企業内での利用、友達同士での利用など)
- その他、権利者が省略を認めた場合
最近見かけたよくあるケース
「禁止事項」が最優先です。禁止事項に当てはまる場合は下記でいくら「OK」と書いてあってもダメです。
Scratchでの使用
基本的にOKです。クレジットつけてくれれば作品を拝見します。ただし自作と偽るのはダメ。
YouTubeでの使用
OKです。収益化していようがしていまいがご自由にお使いください。
ニコ動での使用
OKです。こちらも奨励プログラムの加入有無にかかわらずご自由にお使いいただけます。
自作ソフトウェアでの使用
組み込み音源として使用する場合はOKですが、メディアプレイヤーなどでオフライン再生できるようにするのはNGです(その場合は事前に報告いただければ許可することもあります)。
フリーコンテンツの商用利用について
フリーコンテンツは、すべてにおいて「商用利用」することができます。ここで言う商用利用とは、利用者が利用することで直接的・間接的に金銭やそれと同等の対価を得る場合となります。例えば、「YouTube収益化チャンネルでの利用」「ニコ動奨励プログラムでの利用」「テレビ等マスメディアでの利用」「利用した作品の有償販売」などを指します。商用利用の際にも、上記に示したものをまもっていただけていて、禁止事項に該当していない場合は、権利者に許可を求める必要はありません。ただし、強制ではないんですが、フリーコンテンツを利用したことにより利益が10万円以上出ている場合は…少し還元してほしい気もします(焼肉おごってください)。
フリーではない当コンテンツについて
フリーコンテンツに該当しない当コンテンツ(以下、ノンフリーコンテンツと記します)は、ダウンロードして個人の範囲で楽しむことのみ許可しています。他作品に利用したりすることはできません。ただし、権利者が使用に問題なしと判断した場合は証明書を発行したうえで利用を認める場合があります。ただまれなのでまずないと思ってください。
禁止事項(必読)
当コンテンツにおける禁止事項を記しています。ここに記載されている条件に1個でも当てはまる場合は利用を禁止します。禁止事項に違反して利用している作品は発見次第通報致します。
- 改変を一切しない状態での再配布・二次配布は一切禁止します。ただし、権利者が当コンテンツをダウンロードできない状態となり、第三者に委託した場合はこの限りではありません。
- 音源そのものに変更を加えない改造をして配布することは禁止します。例えば、無音部分だけ切り取ったとか。
- ノンフリーコンテンツの利用は禁止です。
- 「削除済みリスト」に記載されている音源、当社YouTube内でのみ使用している音源を再録音して使用することは断固禁止します。再録音とは、動画内の音声を切り出す、動画を音声レコーダーで録音したものを利用するなどの行為を指します。繰り返します。再録音は絶対におやめください。
- 誹謗中傷、差別、暴力、性行為に関する作品に利用することは禁止します。
- その他、権利者がよしとしない場合は利用停止要求を出す場合があります。要求を出す場合は必ず明確な理由をお伝えいたします。
削除済みコンテンツについて
諸事情により一度公開したコンテンツを削除する場合があります。その際に、削除した日付と削除した音源の名前をリスト化します。このリストに入っている音源は、リスト内の日付以降に使用することはできません。日付より前に投稿されている場合は使用を続行できますが、削除理由がヤバイものの場合は利用停止命令を出すことがあります。リストは随時更新するので暇があれば確認してみてください。滅多に削除はしませんが。
なお削除済みコンテンツが復活した場合は、リスト内から消去しますので通常通り利用可能となります(削除されたことがない扱いになる)。
その他
当利用規約はたまに改訂されることがあります。些細な改訂の場合、改訂部分においてわかる旨の記述をします。大幅な改訂の場合は更新履歴のみにとどめます。なお、特記している場合を除き、利用規約は常に最新のものが適用されます。
利用規約第3版 2023年3月8日制定 同日施行
利用規約第2版 2020年10月1日制定 同日施行(更新日は同年10月2日深夜2時となります)