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撮り信カメラ別ベンチマーク

このページでは、管理人がカメラを選定するときの参考にするために色々なカメラで一定条件のもと撮影した写真を比較することができます。

「どのくらい接写できるんだろう?」「画質はどんな感じなんだろう?」「一眼にすべきなのか?」など、撮り信用のカメラを選ぶ際の参考になれば幸いです。

比較サンプルは少しずつ増やします。

管理人は写真家ではないのであまり細かいカメラの設定や内部構造については理解していません。またそれをこのページで解説する気もないので、分からない言葉はググりましょう。

また、特定のメーカーや機種をお勧めするわけではありません(個人的な趣味の都合上持っているカメラが偏っているのでそう見えるかもしれませんが)。なので最終的には自分でも考えて選んでください。

一眼のレンズ比較(焦点距離)

一眼レフ(ミラーレス含む)を購入して撮り信を行う方も多いことでしょう。一眼レフ系は、レンズを付け替えていかようにもカスタマイズできるのが特徴です。

レンズを見ると「35mm」とか「200mm」とかの表示があると思いますが、これが焦点距離です。一般的にこの数値が大きければ大きいほど望遠(ズーム)できると思ってください。

ちなみに、コンデジでもこの焦点距離は存在します(NIKONとかは「2000mm相当」とか言っていますがそれのことです)。なのでコンデジのズーム倍率もこの比較はある程度参考になると思います。

焦点距離の詳しい説明は割愛しますが、通常は「35mmフィルム換算」した数値を参考に比較します。コンデジの倍率もこれでかけて計算することができます。例えば、コンデジの1倍(最も広角側)が35mm換算で24mmだった場合に、そのコンデジで60倍までズームすると、24×60=1440mmとなります。

人間が肉眼で見る視界と同じレベルがおおよそ「50mm」程度と言われています。それを踏まえて、同一条件でいくつか撮影して比べてみました。なお、焦点距離は「35mmフィルム換算」をしたものを記載し、括弧で実際のレンズに書かれている焦点距離を表しています。

ケース1

2車線道路同士の十字路で、歩道がやや細めとなっています。今回は、車両の停止線がある位置と平行した歩道からなるべく車道に寄って撮影しました。撮影機材はNIKONのD5600、使用レンズはTAMRONの18-400mmです(※このレンズは仕様で、400mmにしても本当に400mmの焦点距離を有しているとは限りません。なので400mmの値は参考程度に見てください)

27mm
(18mmレンズ)

75mm
(50mmレンズ)

150mm
(100mmレンズ)

300mm
(200mmレンズ)

600mm
(400mmレンズ)

停止線は交差点から若干離れているので、接写をする場合は高倍率を求められます。400mmレンズを使用すると、このようにだいぶ近くまで灯器を撮影することができます。

ケース2

ケース1の交差点にて、交差点の対角線上に立ち撮影しました。なるべく交差点に寄って撮影しています。対角線上なので正面の撮影ではありません。機材とレンズはケース1と同じです。

27mm
(18mmレンズ)

75mm
(50mmレンズ)

150mm
(100mmレンズ)

300mm
(200mmレンズ)

600mm
(400mmレンズ)

対角線上であれば、600mmでも画面いっぱいに接写することができます。実際は一眼の場合、おおよそ2000万画素ほどある場合が多いので、トリミングなどを行ってもそこまでガビガビになりません。実用的なラインでは300mm程度でしょうか。

ケース3

ケース1の交差点にて、歩灯の銘板を撮影しました。ほぼ歩灯のそば(50cmくらい?)の距離で上を向き、F値を上げて撮影しました。撮影機材とレンズは引き続き同じです。

27mm
(18mmレンズ)

75mm
(50mmレンズ)

150mm
(100mmレンズ)

300mm
(200mmレンズ)

600mm
(400mmレンズ)

歩灯の銘板の刻印が分かる最低レベルは100mm程度でしょうか。しかし、トリミングして相当拡大しないとわからないです。300mmあればだいぶわかりやすくなりますね。


※追記予定

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管理人はこいつ↓

管理人の自画像だよ

銀河連邦(Gingarenpo)

最近は信号機、と言うよりは別の活動をしていることが多いです。Mastodonで近況を見ることができます^^


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